ライト.a精神科学研究所メールマガジン161号の発行お知らせ

ライト.a精神科学研究所では、毎月一回メールマガジンを発行しています。

 

2023年8月のメールマガジン161号のテーマは「笑顔と嘘」です

 

メルマガより一部抜粋します。

 

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笑顔は周りを明るくします。

 

我が師が言います、「子どもがお母さんに求めるものは笑顔である」と。

 

…お母さんにとって普通の顔は、子どもからすると怒っているになります。

 

子どもは「お母さん、怒ってる?」と聞きます。

 

笑っている顔が、子どもにとっては普通の顔だからです。

 

 

…子どもが心身共に健康に育つ環境とは、まず両親の仲が良いことです。

 

両親がいがみ合い、喧嘩をしていたのでは、子どもは心安らかに安全に過ごし、正常に発達することができません。

 

そしてお母さんは笑顔で、決して怒らないことです。

 

…子どもが望むのは、お母さんの笑顔と両親の仲の良いことです。

 

これが、子どもが育つための最低限の環境です。

 

 

…性格は家庭の中で形成されていきます。

 

…喧嘩や争いがある家庭では、暗い性格の子どもになります。

 

いつ争いが起こるか分からずビクビクするので、落ち着きがなく、集中したり熱中することが難しくなります。

 

勉強をするどころではありません。

 

 

…人には“無くて七癖有って四十八癖”というように、何かしら癖があります。

 

この癖をつくるのも、父母という家庭環境です。

 

子どもは親に褒められたい、そのためにとる言動が癖になる。

 

…承認と賞賛が大事で、これによって自己肯定感を持っていくからです。

 

子どもの褒められたくてする言動=癖、これが間違った方向にいくと、怒られないためにする言動=癖になってしまいます。

 

これは、親に笑顔がなく、子どもを怒ることが多いためと考えます。

 

子どもは怒られないためにどうするか。

 

嘘をつきます。

 

これが自分を守る防衛法だからです。

 

…嘘は他人を騙すけれど自分をも騙し、嘘をつくことに慣れて、自分が嘘つきだとは思わなくなり、正直者だと思ってしまう。

 

ここまでいくと危険で、犯罪者の道に近くなる。

 

 

…子どもには子どもの感じ方、したいこと、考えがある。

 

それを親の都合や気分、親自身が解決されてないコンプレックスで不機嫌になり、弱い立場の子どもに怒りをぶつけてしまう。

 

…子どもの言い分を聞いて、間違いあれば怒るのではなく、説明し納得できるようにすればいいことです。

 

その諭すための言葉を親は持つことです。

 

…そして、自分のコンプレックス、無意識を知ることです。

 

親自身の養育過程での負の記憶と心の痛み・傷が、子育ての場面に出てしまう。

 

…親自身が自分で解決し、子どもに悪影響を与えないようコントロールしなければ、子どもは親の犠牲者になってしまいます。

 

子どもの不幸を願う親は居ないと思いますが、心ならずも無意識のうちに子どもを潰していることが少なからずあるのです。

 

そういったことにも気づき、親自身が人間として成長していく道が、精神分析にあります。

 

         ライト.a精神科学研究所  登張豊実

 

 

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