ライト.a精神科学研究所のメールマガジン158号2023、5月メルマガ発行のお知らせ

ライト.a精神科学研究所では、毎月一回メールマガジンを発行しています。

 

2023年5月のメールマガジン158号のテーマは「広い心を持つ -平和と幸せ- 」です

 

メルマガより一部抜粋します。

 

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…広い心を持ちたいと思うのですが、簡単な事ではありません。

 

クライアントの嘆きを聴いても、幼少期に親・他者から受けた心無い言葉、否定・拒否はその後の人生に少なからずマイナスの影響を与えます。

 

…親の言動に傷ついている事にも気付かず、子ども時代のまま親に依存し、甘えたいとさえ思っていたりします。

 

 

…子どもの自我のまま親になると、その親の下に生まれた子どもは大変です。

 

親のコンプレックスのままに育てられ、子ども自身を見てもらう事はありません。

 

…目の前の子どもを見ず、自分の子ども時代の叶えられなかった欲望を見ます。

 

子ども自身を見たなら、親の思いや考えは持ち込まず、その子が何を言い、何を望み、どうして欲しいのか適確に掴めます。

 

ところが、親のコンプレックスで見るので、自分の子ども時代と比較されます。

 

「私は親にそんなことは言えなった、してもらえなかった、なのにあなたはいいわね。」

 

…怒り出し、子どもをしかったり、手が出たりする親もいます。

 

…親は不機嫌になり、子どもは親の顔色を見ます。

 

これで子どもは言いたいことが言えなくなります。

 

…そして子どもは、親が望む要求を出さない、親にとって都合のいい子になります。

 

…それまでは抑圧し隠蔽してきましたが、そんな子ども時代の自分に気付くと、親への怒り、恨みが出てきます。

 

精神分析の正常な理論上の育ち方との余りの違いを知ると、自分の生きづらかった原因が分かります。

 

親への怒り・恨みに取りつかれると、自分が不幸なのは親のせいだとなります。

 

…としかし、親であれ、人を恨み呪うことは、自らが鬼になることです。

 

自分が鬼になると、恨みの対象(親)を攻撃し亡き者にしたいと思います。

 

この攻撃性が他者に向けられないと、自分に向かい死にたくなります。

 

…本来は無意識・コンプレックスに気付き、解消してから子どもを持つ事がベストですが、そんな人はまずいません。

 

それが家庭・家族での悲劇を生みます。

 

無知である事の悲劇です。

 

祟りのように受け継がれた悪しき心の伝統は、気付いた人が書き換えるしかありません。

 

私は精神分析に出会えたことが幸運でした。

 

広い心とは、何でも受け入れる寛容な心、許す心。

 

…他人を呪って殺そうとすれば、自分もその報いで殺されことになり、葬る墓穴は結局二つ必要になるということ。

 

山彦のように、自分が発した言葉や行動は、結局自分に帰ってきます。

 

 

…人を許し、更にはその人の幸せを願う、これが出来れば最高です。

 

「人の幸せを願える私こそ幸せである」と精神分析の師に教えられました。

 

人の幸せを願う、それが本心であるかどうかなど関係がないといいます。

 

念仏のように唱えればいいと。

 

…そうして、“幸”の文字を自分の中に登録する

 

…そのためには、家庭の概念・テーマを知ること。

 

家庭のテーマとは、“寛ぎ”と“安らぎ”と“穏やかさ”。

 

社会はある意味競争と戦いの場で、緊張する。

 

穏やかで寛げる安らかな空間が“家”。

 

その家で癒され、明日への活力を養う。

 

寛ぎ・安らか・穏やかは平和を意味し、平和こそ私達の幸せです。

 

…まず私達は、平和で幸福を感じられる家庭をつくることだと考えます。

 

そのための方法、何が必要かを精神分析は教えてくれます。

 

         ライト.a精神科学研究所  登張豊実

 

 

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