川越の喜多院 五百羅漢=ラカンに会いに行く

ライト.a 精神科学研究所、登張豊実です。

 

2021年1月『ラカン精神科学研究所』から『ライト.a 精神科学研究所』に改名しました。

『ライト.a 精神科学研究所』は『ラカン』『フロイト』『対象a』を組み合わせたものです。

 

心新たに埼玉の地で、フロイトラカン達の理論を学び精進していきます。

2021.2月中旬頃、埼玉県川越に行きました。川越のシンボルである時の鐘を中心に蔵造りの町並みが広がり、おしゃれなカフェやレストラン、雑貨屋さんなどが立ち並んでいます。

歴史ある町並みをぶらぶら散歩した後、徒歩で10分程の所にある川越大師喜多院の五百羅漢に行きました。

 

ここには、十大弟子十六羅漢を含め、533体のほか、中央高座の大仏に釈迦如来、脇侍の文殊・普腎の両菩薩、左右高座の阿弥陀如来地蔵菩薩を合わせ、全部で538体が鎮座しています。

 

首を傾けたり、天を仰いで考える羅漢、ささやく羅漢、子どもを膝に乗せたり抱っこする羅漢、あんまされる羅漢、鼻をほじる羅漢など、様々な羅漢が見られました。

 

羅漢とは阿羅漢。略称して羅漢といい、

漢訳は応供(おうぐ)。尊敬や施しを受けるに相応しい聖者という意味だそうです。

 

フランスの精神分析家、ジャック=マリー=エミール・ラカンと漢字の羅漢が同じ読み方・音であることが偶然ではないように思います。

 

フランスには行けませんが、日本のラカン(羅漢)にまた会い(愛)に行きたいです。

 

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私のお気に入りの羅漢様です。↓

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