laito.a精神科学研究所メールマガジン 第129号(2020年12月1日)発行のお知らせ

laito.a精神科学研究所では、毎月1回、月初めにメールマガジンを発行しています。

 

2020年12月1日、laito.a精神科学研究所メールマガジン129号発行しました。

 

日々、クライアントの分析をする中で感じたことや、理論、自分の事を例にあげて書いています。  

人には意識と無意識があり、

 

嫌なこと不快なことが意識にあると辛いので、無意識下にしまい込みます。

 

…無意識にあるものは見たくない不快なものです。

 

この不快なものが無意識をつくっています。

 

日々この不快なものは無意識に蓄積されていき、自分だけでは抱えきれなくなり

 

周りに不快や害をまき散らします。

 

…マイナスの言葉、不平不満、愚痴、悪口しか出てこなくなります。

 

嬉しい、楽しい、心地好い、美しいなどプラスの言葉は出てきません。

 

 

…子どもの頃、親から聞いた言葉はプラスの言葉とマイナスの言葉、

 

どちらが多かったでしょうか。

 

今、自分が発する言葉は、プラスとマイナスのどちらの言葉が多いでしょうか。

 

…両親、家族の仲がよく、平和であることが

 

いかに子どもの心を安定させるかわかります。

 

「美しい言葉、肯定的言葉を使いましょう」と、一般的にもよく言います。

 

“言霊”というように言葉には魂が宿り“言魂”とも書きます。

 

 

…無意識に蓄積された不快を消すのは快です。

 

そして心の快は満足です。

 

…不快を減らし消すために必要なものは“甘えと依存”です。

 

…温もりは人の心をホッと(hot)安心させてくれます。

 

まだ言葉が拙い子どもには不快な、欠如した温もりは

 

お母さんの温もり以外では解消されません。

 

 

…大人になっても余りに欠如が大きい場合は、一挙に不快を解消したいので

 

依存症になって、いつも不快を快と満足に変えるしかなくなります。

 

この代表的なものが、アルコール・薬物依存、買い物依存、ギャンブル依存です。

 

依存症には終わりがなく、毎日解消し続けなければなりません。

 

赤ちゃん時代にお母さんのオッパイを心地よく飲んで満足できなかった

 

その不快と欠如は解消されることなく、大人になっても持続します。

 

オッパイをアルコールや薬物に一回だけ置き換えて、

 

それに浸り、酔い、気持ちよくなるしか方法を知りません。

 

…芸能人など、何度も薬物依存で逮捕されるのは、

 

元々の自分の不快な欠如に目を向けず、

 

心のメカニズムを知らないためです。

 

 

…お母さんのオッパイからアルコールや薬物に、

 

更に社会に適応するものと方法に置き換え、

 

精神分析は大人の健康な甘え、快と満足を得る心の構造を創ります。

 

(メルマガより一部抜粋)

 

 

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            laito.a精神科学研究所 セラピスト 登張豊実

 

 

laito.a精神科学研究所 埼玉県鴻巣市 

           連絡先  ℡070-7476-0112

 

 

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